「Fundora(ファンドラ)は、どこまで守れば合格になるの?」「ドローダウンで失格になりたくない」。そんな方に向けて、Fundoraの評価ルールを利益目標・ドローダウン・禁止事項・報酬の条件の順に整理しました。
数値と条件は、2026年10月25日に確認した公式の取引ルールガイド・利用規約・FAQにもとづいています。返金や運営会社など契約面の条項はFundoraの規約まとめで扱っています。

利益目標は8%と5%、損失は日次5%・全体10%まで
2つのフェーズに期限はなく、各3日以上の取引が必要です。20秒以内の決済と1%を超えるリスクは警告の対象、30日間取引しないと失格です。33.3%ルールは合格後のプロ口座だけに適用されます。
- 利益目標
- フェーズ1 8%/フェーズ2 5%
- 損失上限
- 日次5%(毎朝の有効証拠金)/全体10%(初期残高)
- 最低取引日数・期限
- 各フェーズ3日/期限なし
- 報酬
- プロ口座の利益の80%
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Fundora(ファンドラ)のルールをひと目で
Fundora(ファンドラ)は東京のQuantum Fund Traders株式会社が運営する国内のプロップファームで、取引プラットフォームはcTrader、評価は2ステップです。取引はすべてデモ口座で行い、合格後のプロ口座での成績に応じて「情報提供料」として報酬が支払われます。
本記事で扱う主なルールを、先に1つの表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 評価方式 | 2ステップ(フェーズ1→フェーズ2→プロ口座) |
| 利益目標 | フェーズ1 8%/フェーズ2 5% |
| 日次の最大損失 | 5%(日本時間午前6時・冬時間7時の有効証拠金が基準) |
| 全体の最大損失 | 10%(初期口座残高が基準) |
| 最低取引日数 | 各フェーズ3日 |
| 期限 | なし(30日間取引がないと失格) |
| 20秒ルール・1%ルール | 警告の対象。改善がなければ失格 |
| 33.3%ルール | プロ口座のみ。満たさないと報酬申請が延期 |
| レバレッジ | FX 50倍/コモディティ10倍/インデックス5倍/仮想通貨2倍 |
| 報酬 | 利益の80%(1回目10%・2回目15%が上限)。国内銀行送金 |
| 取引プラットフォーム | cTrader |
利益目標と損失上限は、2ステップ型のプロップファームでよく見られる水準です。Fundoraならではの点は、20秒ルールと1%ルールが警告制になっていることと、報酬の上限が最初の2回だけに設けられていることです。費用や日本語サポートを含めた全体像はFundora(ファンドラ)の評判・特徴にまとめています。

Fundoraの評価は2ステップ。各フェーズの条件
Fundora(ファンドラ)の評価は、フェーズ1とフェーズ2を順に合格する2ステップ方式です。2回に分けて確かめることで、1回の大きな勝ちだけでなく、ルールを守りながら続けて利益を出せるかを見る設計になっています。
公式の購入手順の説明では、フェーズ1に合格すると合格口座は閉じられ、1〜2営業日以内にフェーズ2の口座情報が届きます。フェーズ2の合格後も同じく1〜2営業日以内に、プロ口座の案内が届きます。
フェーズ1:利益目標8%
Fundora(ファンドラ)のフェーズ1は、初期残高の8%の利益を出し、最低3日取引すれば合格です。初期デモ資金2,000万円のStandardプランなら、160万円の利益が目標になります。
目標に早く届こうとしてロットを上げると、後で説明する日次5%の上限や1%ルールに近づきます。期限がないので、1日の損失を小さく保ちながら日数をかけて進めるほうが、結果として合格に近づきやすくなります。
フェーズ2:利益目標5%
Fundora(ファンドラ)のフェーズ2は、利益目標が初期残高の5%に下がります。最低取引日数3日、日次5%・全体10%の損失上限、禁止事項はフェーズ1と同じです。
フェーズ2の口座は新しく発行されるため、損失上限もフェーズ2の初期残高から数え直しになります。フェーズ1での余裕は持ち越されないので、最初の数日は控えめなロットで入るのが安全です。
Fundoraのドローダウン。合否を分ける2本のライン
Fundora(ファンドラ)の評価でいちばん失格につながりやすいのがドローダウン、つまり損失の上限です。Fundoraには1日単位の上限と、口座全体の上限の2本があり、どちらか一方に触れた時点で失格になります。
2本のラインの違いを、下にまとめました。

- 日次5%毎朝6時(冬時間7時)の有効証拠金の5%。含み損も数える
- 全体10%初期口座残高の10%。利益が出ても上限ラインは動かない
利益目標に届く前に、どちらのラインにも触れないことが合格の条件です。それぞれの計算基準を見ていきます。
日次ドローダウン(5%)
Fundora(ファンドラ)の日次の最大損失は5%です。公式FAQによると、日本時間の午前6時(冬時間は午前7時)時点の有効証拠金(含み損益を含む総残高)の5%が、その日の上限になります。
FAQの例では、Growthプランで午前6時の有効証拠金が1,100万円なら、その日の上限は55万円です。前日に利益が出ていれば上限額も少し増え、損失が出ていれば少し減ります。含み損も数えるため、決済していないポジションの評価損で上限に届くこともあります。
全体ドローダウン(10%)
Fundora(ファンドラ)の全体の最大損失は10%です。公式FAQは、初期口座残高の10%として計算すると説明しています。初期残高1,000万円のプランなら、残高が900万円を下回らないように取引するという意味です。
利益が出ても上限ラインが上へ追いかけてこない計算なので、序盤に利益を積めば、その分だけ全体の上限までの距離が広がります。なお、利用規約第6条第7項は全体の損失率も毎朝の有効証拠金を基準に判定すると書いており、FAQと表現が揃っていません。判断に迷う場面ではサポートに確認しておくと安心です。
ワンポイント
上限の手前に自分用のラインを引く
日次は「実質3〜4%まで」、全体は「実質8%まで」のように、公式の上限より一段手前で止める自主ルールを決めておくと、急な値動きでも上限に触れにくくなります。午前6時の有効証拠金を毎日メモしておくと、その日の上限額がすぐ分かります。
Fundoraの最低取引日数(3日)と期限
Fundora(ファンドラ)は、各フェーズで最低3日の取引が必要です。初日に利益目標を達成しても、3日分の取引がなければ合格になりません。取引ルールガイドには「1日」として数える条件(最小ロットなど)の記載がないため、気になる方はサポートに確認してください。
フェーズ1・2とも期限はありません。相場が荒れている時期は取引を見送り、自分の得意な場面だけで進められます。
注意
期限がなくても30日の無取引で失格
デモ口座が使えるようになった日、または最後の取引日から30日間取引がないと失格になり、料金の払い戻しはありません(利用規約第6条第2項・取引ルールガイド)。長期の休みに入る前は、30日以内に1回は取引する予定を立てておきましょう。
Fundoraの禁止事項と警告の対象
Fundora(ファンドラ)では、規約に触れたときの扱いが3段階に分かれています。すぐに失格になるもの、警告を経て失格になりうるもの、報酬の申請が先送りになるものです。

- 報酬の延期33.3%ルールを満たさない、報酬が1万円未満。14日後に申請可能日を再設定
- 警告のあと失格20秒以内の決済、1%を超えるリスク。警告後も改善がなければ失格
- 失格日次5%・全体10%の損失上限の超過、禁止取引。払い戻しなし
自分の手法がどの段階のルールに関わるかを先に知っておくと、申し込んでから慌てずにすみます。
失格につながる禁止事項
Fundora(ファンドラ)の利用規約第5条と取引ルールガイドは、次の取引を禁止しています。見つかった場合は通知なしに口座が止められ、報酬と払い戻しを受ける権利を失います。
- レイテンシーアービトラージ(遅延裁定取引)とリバースアービトラージ
- ティック・スキャルピングや高頻度取引(HFT)
- 第三者の取引のコピーやソーシャルトレーディング
- 複数口座を使ったヘッジや、前後5分以内に同じ銘柄・同じ方向で入るミラーリング
- 価格の誤差やシステムの不具合を利用する取引
複数口座の同時保有は2025年12月10日から認められていますが、全口座の初期残高の合計は円建てで6,000万円までです。禁止事項の一般的な考え方はプロップファームの禁止行為まとめでも整理しています。
警告の対象になる20秒ルールと1%ルール
Fundora(ファンドラ)の取引ルールガイドは、エントリーから20秒以内の決済を禁止しています。あわせて、1回のエントリーで口座の1%を超える損失を伴う取引も、1%ルールの対象になりうるとしています。ストップロスを置かない取引や、値動きの似た通貨ペアを同じ方向に重ねる取引も含まれます。
公式FAQによると、どちらも一度の違反で即座に失格にはなりません。急な値動きへの対応や誤操作もありうるという考え方で、リスクチームから警告を受けた後も改善が見られない場合に失格となる場合があります。
注意
警告後の失格は返金・補償なし
公式ブログは、警告の後も同じ行為が続けば失格としてアカウントを止め、返金や補償には応じないと明記しています。スキャルピング中心の方は、20秒以上持つことと、1回の損失を1%未満に抑えるロット計算を最初から組み込んでおきましょう。
条件つきで認められている取引
Fundora(ファンドラ)の取引ルールガイドで、条件つきで認められている取引は次のとおりです。いずれもリスクの管理は利用者に任されています。
- ナンピン・マーチンゲールは戦略として使えるが、公式は推奨していない
- ニュース発表時の取引はできるが、スリッページの保証はない
- EAは自分で作ったもの(半裁量EAを含む)に限って使える
- 同じ口座の中での両建ては、FAQで禁止していないと回答している
- 週末の取引は仮想通貨のみ。週末をまたぐ持ち越しは全銘柄で可能
EAやスキャルピングを使う方の一般的な選び方はスキャル・EAが使えるプロップファームの選び方で解説しています。
国内運営で日本語のサポートを受けられ、期限のない2ステップという構成は、評価ルールに慣れる最初の1社として検討しやすい組み合わせです。規約の読み違いが不安な方は、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認しておきましょう。
Fundoraのプロ口座と報酬のルール
Fundora(ファンドラ)でフェーズ2に合格し、本人確認(KYC)を終えるとプロ口座(デモ環境)が提供されます。プロ口座でも日次5%・全体10%の損失上限と禁止事項はそのまま適用されます。報酬は、プロ口座で初期残高から増やした利益の80%です。
報酬の上限と申請サイクル
Fundora(ファンドラ)の初回の報酬は、プロ口座で最初に取引した時点から28日後以降に申請できます(利用規約第7条第9項)。2回目以降は14日後以降の間隔です。条件を満たしていれば、予定日時に自動で申請されます。
受け取れる額には最初の2回だけ上限があります。1回目は初期口座残高の10%、2回目は15%までです。2回受け取るとMaximizeステージに移り、上限がなくなります。報酬は国内銀行送金で、審査後2〜3営業日(土日祝を除く)が支払いの目安です。
申請が延期になる2つの条件
Fundora(ファンドラ)の報酬申請は、次のどちらかに当たると延期され、延期が決まった日を含めて14日後に申請可能日が再設定されます。
- 33.3%ルール(最大日次利益が合計利益の33.33%以下)を満たしていない
- 受け取る報酬(利益の80%)が1万円未満
どちらも失格にはならず、取引を続けて条件を満たせば申請できます。33.3%ルールの計算方法と具体例はFundoraの33%ルールの解説、受け取りの手順はFundoraの出金方法・条件で詳しく説明しています。
Fundoraのルールでよくある勘違い
Fundora(ファンドラ)のルールについて、初めての方が誤解しやすい点を3つ挙げます。
1つ目は、合格すればルールから解放されるという思い込みです。プロ口座でも損失上限と禁止事項は続き、さらに33.3%ルールが加わります。合格直後に大きく張って口座を失うのは、よくある失敗です。
2つ目は、利益目標に届けば合格できるという思い込みです。最低3日の取引、2本の損失上限、禁止事項のすべてを同時に満たす必要があります。
3つ目は、期限がないので放っておいても大丈夫という思い込みです。30日間取引がないと失格になり、払い戻しもありません。評価方式そのものの比較は1ステップ・2ステップ・即時評価の違いと選び方で整理しています。
失格を避ける確認チェックリスト
ここまでの内容を、申込前と取引中に確認できるリストにまとめました。
CHECKFundoraで失格を避けるために確認したいこと
- フェーズ1の8%・フェーズ2の5%と、各3日の最低取引日数を把握した
- 日次5%は毎朝6時(冬7時)の有効証拠金、全体10%は初期残高が基準だと理解した
- 公式の上限より手前で止める自主ルールを決めた
- エントリーから20秒以上持ち、1回の損失を1%未満に抑えるロットで取引する
- 自分の手法が禁止事項(コピー・複数口座のヘッジやミラーリングなど)に触れない
- 30日以上取引しない期間を作らない
- 合格後の33.3%ルールと報酬の上限(1回目10%・2回目15%)を把握した
失格全般の回避策はプロップファームで失格になる条件と回避チェックリストでも詳しく解説しています。
申込前に確認すべき順番
Fundora(ファンドラ)の規約を効率よく確認するには、影響の大きいものから順に見ていくのがおすすめです。
- 自分の手法が禁止事項や20秒・1%ルールに触れないか
- 日次5%・全体10%の計算基準と、自分の1日の最大損失の想定
- 利益目標と最低取引日数が、自分の取引ペースで現実的か
- 合格後の報酬の上限と申請サイクル
この順番で確かめておくと、申し込んだ後に手法が使えないと気づく、合格直前にドローダウンの勘違いで失格になる、といった失敗を防げます。日本語対応の他社と条件を比べたい方はFundoraとFintokeiの徹底比較も参考にしてください。
Fundoraのルールに関するよくある質問
Fundoraの合格条件は何ですか?
フェーズ1で初期残高の8%、フェーズ2で5%の利益を出し、それぞれ最低3日取引することです。その間、日次5%・全体10%の損失上限を超えず、禁止事項にも触れないことが前提です。フェーズ1・2とも期限はありません。
Fundoraのドローダウンはどのように計算されますか?
公式FAQによると、日次5%は日本時間午前6時(冬時間は午前7時)時点の有効証拠金(含み損益を含む)に対して、全体10%は初期口座残高に対して計算します。たとえば初期残高1,000万円のGrowthプランで、有効証拠金が1,100万円の日は日次の上限が55万円、全体の上限は100万円です。
20秒以内に決済すると失格になりますか?
取引ルールガイドでは20秒以内の決済は禁止とされています。公式FAQによると一度で即失格にはならず、リスクチームから警告を受けたあとも改善が見られない場合に失格となる場合があります。1回の取引で口座の1%を超える損失を出す取引も同じ扱いです。
30日間取引しないとどうなりますか?
デモ口座が使えるようになった日、または最後の取引日から30日間取引がないと失格になり、料金の払い戻しはありません(利用規約第6条第2項・取引ルールガイド)。
33%ルールはチャレンジ中にも適用されますか?
適用されません。33.3%の一貫性ルールは合格後のプロ口座だけが対象で、満たしていないと報酬の申請が14日後に延期されます。失格にはなりません。
まとめ:Fundora(ファンドラ)のルールと攻略
Fundora(ファンドラ)は、フェーズ1で8%、フェーズ2で5%の利益を、日次5%・全体10%の損失上限を守りながら達成する2ステップ評価です。各フェーズ最低3日の取引が必要で、期限はありませんが、30日間取引がないと失格になります。
20秒以内の決済と1%を超えるリスクは警告の対象で、改善がなければ失格です。合格後のプロ口座では33.3%ルールが加わり、報酬は利益の80%を28日後から14日ごとに申請します。
本記事は2026年10月25日時点の公式情報をもとにした情報提供で、特定の会社や取引手法の成果を保証するものではありません。ルールは予告なく変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。

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