「Fundoraに合格したのに、なぜか報酬が受け取れない…」。その原因の多くが、この33%ルール(一貫性ルール)です。名前だけ聞くと難しそうですが、ひとことで言えば「1日だけドカンと勝つのはダメ。コツコツ分散して勝とう」というルール。この記事では、仕組み・計算方法・具体例・引っかかったときの直し方まで、はじめての方にもわかるようにかみ砕いて解説します。

最大日次利益が合計利益の33.33%以下なら報酬を申請できる
適用はプロ口座だけで、フェーズ1・2には関係ありません。超えていても失格にはならず、申請が14日後に延びます。取引を続けて合計利益を増やせば、割合は下がります。
- 計算式
- 最大日次利益 ÷ 合計利益 ≦ 33.33%
- 対象
- プロ口座のみ
- 超えたとき
- 報酬申請が14日後に延期
- 確認場所
- ダッシュボードの一貫性スコア
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まず結論:33%ルールはここだけ押さえればOK
細かい話に入る前に、いちばん大事なところを先にお伝えします。Fundoraの33%ルールは、要するに次の3点です。
- 一番勝った1日の利益が、それまでの合計利益の3分の1(約33.3%)を超えてはいけない
- 適用されるのは合格後の「プロ口座」だけ。評価チャレンジ(フェーズ1・2)には適用されない
- 超えてしまった場合は報酬の申請が14日後に延びる。失格にはならず、取引を続けて合計利益を増やせば割合が下がる
1日に利益を偏らせないこと、偏ってしまっても後から整えられること。この2点を押さえておけば、必要以上に構える必要はありません。ここから順に見ていきます。
Fundoraの33%ルール(一貫性ルール)とは?
Fundora(ファンドラ)の33%ルールは、正式には「リスク管理一貫性ルール」と呼ばれます。狙いはシンプルで、一発のギャンブル的な大勝ちを評価しないことにあります。
たとえば、たまたま指標発表でハイレバの大勝負が当たって1日で大きく増やせたとします。派手ですが、それは「実力で再現できる勝ち方」とは限りませんよね。プロップファームが本当に資金を任せたいのは、毎月コツコツ、再現性のある勝ち方ができるトレーダーです。33%ルールは、その「コツコツ感」を数字で確かめる仕組みだと考えるとわかりやすいです。

ワンポイント
一貫性ルールは各社にあり 呼び方や%は会社で違う
一貫性ルールは多くのプロップファームにあります(呼び方や%は会社ごとに違います)。仕組みを知りたい方は一貫性ルール(コンシステンシー)とはもあわせてどうぞ。考え方の土台がつかめます。
Fundoraの33%ルールはどこで適用される?(プロ口座だけ)
Fundora(ファンドラ)の33%ルールでいちばん誤解されやすいポイントがここです。このルールが適用されるのは、合格後の「プロ口座」(デモ環境の資金口座)だけ。
- フェーズ1対象外
- フェーズ2対象外
- プロ口座対象。最大日次利益 ÷ 合計利益を毎日計算
- 報酬申請33.33%以下なら申請、超えていれば14日後に延期
評価チャレンジのフェーズ1・フェーズ2には適用されません。つまり、合格を目指している段階では33%ルールを気にしなくてよく、合格して報酬を受け取る段階になって初めて関わってくるルールだということです。「チャレンジ中に大勝ちしたら失格になる?」と心配する必要はありません。
注意
報酬申請時にはルールを満たしている必要がある
逆に言えば、報酬を申請するタイミングでは必ずこのルールを満たしている必要があります。合格してすぐ満額をもらえるわけではなく、プロ口座で33%ルールを守りながら利益を積み、条件を満たして申請する流れになります。
Fundoraの33%ルールの計算方法を解説
Fundora(ファンドラ)の33%ルールの判定は、とてもシンプルな式で行われます。
最大日次利益 ÷ 合計利益 ≦ 33.33%公式ブログ(日本語版)「リスク管理一貫性ルール(33.3%ルール)を徹底解説」より
言葉にすると「一番勝った日の利益が、全体の勝ちの3分の1以下ならOK」。式に出てくる3つの言葉を、順番にかみ砕きます。

なお、同じ記事の英語版は「日次利益 ÷ 最大日次利益」という別の形の式で説明しています。本記事は、日本語版の式と計算例(シナリオ1〜3)にもとづいて解説します。
日次利益とは
日次利益とは、Fundora(ファンドラ)の口座でその日1日に増えた(または減った)金額のことです。判定の基準時刻は日本時間の朝6時(夏時間)/朝7時(冬時間)。 「今日の朝6時の残高 − 昨日の朝6時の残高」がその日の日次利益になります。たとえば昨日の朝が2,000万円、今日の朝が2,200万円なら、日次利益は+200万円です。
最大日次利益とは
最大日次利益とは、Fundora(ファンドラ)のプロ口座を始めて(または前回の報酬支払い以降)から今までで、「1日で最も多く勝った日」の利益です。これはその後さらに大きく勝った日が来ない限り、更新されません。たとえば+100万→+200万→+50万→−100万と推移したら、最大日次利益は+200万円のままです。
合計利益とは
合計利益とは、Fundora(ファンドラ)のプロ口座を始めてから今までの累計の利益です。「今の残高 − 始めたときの残高」。先ほどの例(+100万→+200万→+50万→−100万)なら、合計利益は+250万円になります。
具体例:3つのシナリオで理解する
Fundora(ファンドラ)の33%ルールを、初期残高6,000万円のプロ口座を例に3パターンで見てみましょう(数値は説明用です)。文字だけだとイメージしづらいので、表で整理します。
| シナリオ | 勝ち方 | 最大日次利益 ÷ 合計利益 | 判定 |
|---|---|---|---|
| ① コツコツ均等 | +200万を3日 | 200万 ÷ 600万 = 33.3% | ○ 受け取れる |
| ② 1日でドカン | +400万・+100万・+100万 | 400万 ÷ 600万 = 66.6% | × まだ受け取れない |
| ③ 損益の波あり | +300・−100・−100・+500・+400万 | 500万 ÷ 1,000万 = 50.0% | × まだ受け取れない |
ポイントは、勝った合計が同じでも「1日に偏っているか」で判定が変わること。①のように分散して勝てば3分の1ぴったりでクリア。②③のように1日の大勝ちが目立つと、その日が全体の3分の1を超えてしまい、いったんはアウトになります。
Fundoraの33%ルールを超えたときの調整方法
Fundora(ファンドラ)の33%ルールに②や③で抵触した場合、報酬の申請が先送りになるだけで、口座は失格になりません。やることはひとつ、取引を続けて合計利益を増やし、割合を3分の1以下まで下げることです。
たとえばシナリオ②(最大日次利益400万/合計600万=66.6%)の場合、その後さらに+100万・+200万・+300万と積み上げて合計利益が1,200万円になれば、
400万 ÷ 1,200万 = 33.3% → クリア
最大日次利益(400万)は変わらなくても、分母である合計利益が大きくなることで割合が下がり、条件を満たせるわけです。「一発で大きく勝った日があっても、そのあと地道に積み増せば取り返せる」と覚えておきましょう。
編集部の見解
このルールは一見きびしく感じますが、何を満たせば報酬を申請できるかが数式と計算例で公開されている点は、取り組みやすい材料だと編集部は考えています。数式が分かっていれば、逆算して立ち回れるからです。
Fundoraの33%ルールのスコア確認と申請の延期
Fundora(ファンドラ)の33%ルールを「今、自分は満たしているの?」。これはダッシュボードの一貫性スコア(ルール遵守スコア)でいつでも確認できます。報酬を申請する前に、ここが基準内かを必ずチェックしましょう。
報酬の申請可能日にスコアが基準を超えていると、申請は延期され、延期が決まった日を含めて14日後に申請可能日が再設定されます。公式FAQの例では、10月1日の申請可能日にスコアが50%だった場合、次の申請可能日は10月14日です。延期の1日は、日本時間の午前9時(冬時間は午前10時)を区切りに数えます。
報酬(利益の80%)が1万円に満たない場合も、同じく14日後に延期されます。報酬は、プロ口座で初期残高より増やした利益に対して、情報提供の対価として支払われる仕組みです。出金の流れはFundoraの出金方法・条件で解説しています。
比較ランキングを見る報酬を予定どおり受け取るための立ち回り
Fundora(ファンドラ)の33%ルールと上手に付き合うコツは、最初から利益を偏らせないことです。実践的なポイントを整理します。
- ロットを一定に保ち、1回の取引のリスクを小さくして1日の利益を偏らせない
- 大きく勝てた日の後も、同じペースで複数日に利益を積み上げる
- 申請可能日の前にダッシュボードのスコアを確認し、超えていれば取引を続けて合計利益を増やす
- ロット計算やリスク管理の基本はロット計算のやり方・デイリーロスの管理術もあわせて
Fundoraの33%ルールに関するよくある質問
Fundoraの33%ルール(一貫性ルール)とは何ですか?
プロ口座で、最も利益が大きかった1日の利益(最大日次利益)が、合計利益の33.33%以下になっているかを見るルールです。正式名称は「リスク管理一貫性ルール」で、2025年7月16日22時30分から適用されています。
33%ルールはどの口座に適用されますか?
合格後のプロ口座(デモ環境)だけです。フェーズ1・フェーズ2のチャレンジ口座には適用されません。
33%ルールに抵触するとどうなりますか?
失格にはなりません。報酬の申請ができず、延期が決まった日を含めて14日後に申請可能日が再設定されます。取引を続けて合計利益を増やし、最大日次利益が合計利益の33.33%以下になれば申請できます。
33%ルールの状況はどこで確認できますか?
ダッシュボードで一貫性(ルール遵守基準)スコアをいつでも確認できます。報酬の申請可能日もダッシュボードの「報酬」から確認できます。
33%ルールに抵触しないためのコツは?
ロットとリスクを一定に保ち、1日に利益を集中させないことです。大きく勝った日があったら、その後も同じペースで取引を続けて合計利益を積み増すと、割合が下がります。
まとめ:確認すべき順番
Fundora(ファンドラ)の33%ルールを守って報酬をスムーズに受け取るための確認手順を、最後にまとめます。この順番で見ていけば迷いません。
- いま自分はプロ口座か(チャレンジ中なら33%ルールは無関係)
- ダッシュボードの一貫性スコアが基準内か
- 超えていたら、取引を続けて合計利益を増やし、割合を3分の1以下に下げる(申請可能日は14日後に再設定)
- 基準内になったのを確認してから報酬を申請
33%ルールは利益を複数日に分けて積み上げることを促すルールです。ロットとリスクを一定に保って取引していれば、満たしやすくなります。ルール全体はFundoraのルール完全ガイド、契約面の条項はFundoraの規約まとめでまとめています。
※ 本記事の内容・数値はFundoraのプロ口座(デモ環境)に関する公開情報をもとにした解説です。ルールや基準時刻・%は変更される場合があるため、申込・申請の前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。投資・トレードには損失リスクがあり、「必ず儲かる」ものではありません。

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