まず結論:33%ルールはここだけ押さえればOK
細かい話に入る前に、いちばん大事なところを先にお伝えします。Fundoraの33%ルールは、要するに次の3点です。
- 一番勝った1日の利益が、それまでの合計利益の3分の1(約33.3%)を超えてはいけない
- 適用されるのは合格後の「プロ口座」だけ。評価チャレンジ(フェーズ1・2)には適用されない
- もし超えてしまっても失格ではない。取引を続けて合計利益を増やせば、割合が下がってクリアできる
つまり「1日に偏って大勝ちしない」「やってしまっても、あとから整えられる」。この感覚さえ持っておけば、必要以上に怖がる必要はありません。ここから先で、ひとつずつ丁寧に見ていきましょう。
Fundoraの33%ルール(一貫性ルール)とは?
Fundora(ファンドラ)の33%ルールは、正式には「リスク管理一貫性ルール」と呼ばれます。狙いはシンプルで、一発のギャンブル的な大勝ちを評価しないことにあります。
たとえば、たまたま指標発表でハイレバの大勝負が当たって1日で大きく増やせたとします。派手ですが、それは「実力で再現できる勝ち方」とは限りませんよね。プロップファームが本当に資金を任せたいのは、毎月コツコツ、再現性のある勝ち方ができるトレーダーです。33%ルールは、その「コツコツ感」を数字で確かめる仕組みだと考えるとわかりやすいです。

Fundoraの33%ルールはどこで適用される?(プロ口座だけ)
Fundora(ファンドラ)の33%ルールでいちばん誤解されやすいポイントがここです。このルールが適用されるのは、合格後の「プロ口座」(デモ環境の資金口座)だけ。

評価チャレンジのフェーズ1・フェーズ2には適用されません。つまり、合格を目指している段階では33%ルールを気にしなくてよく、合格して報酬を受け取る段階になって初めて関わってくるルールだということです。「チャレンジ中に大勝ちしたら失格になる?」と心配する必要はありません。
Fundoraの33%ルールの計算方法を解説
Fundora(ファンドラ)の33%ルールの判定は、とてもシンプルな式で行われます。
最大日次利益 ÷ 合計利益 ≦ 33.33%(=3分の1)
言葉にすると「一番勝った日の利益が、全体の勝ちの3分の1以下ならOK」。式に出てくる3つの言葉を、順番にかみ砕きます。
日次利益とは
日次利益とは、Fundora(ファンドラ)の口座でその日1日に増えた(または減った)金額のことです。判定の基準時刻は日本時間の朝6時(夏時間)/朝7時(冬時間)。 「今日の朝6時の残高 − 昨日の朝6時の残高」がその日の日次利益になります。たとえば昨日の朝が2,000万円、今日の朝が2,200万円なら、日次利益は+200万円です。
最大日次利益とは
最大日次利益とは、Fundora(ファンドラ)のプロ口座を始めて(または前回の報酬支払い以降)から今までで、「1日で最も多く勝った日」の利益です。これはその後さらに大きく勝った日が来ない限り、更新されません。たとえば+100万→+200万→+50万→−100万と推移したら、最大日次利益は+200万円のままです。
合計利益とは
合計利益とは、Fundora(ファンドラ)のプロ口座を始めてから今までの累計の利益です。「今の残高 − 始めたときの残高」。先ほどの例(+100万→+200万→+50万→−100万)なら、合計利益は+250万円になります。
具体例:3つのシナリオで理解する
Fundora(ファンドラ)の33%ルールを、初期残高6,000万円のプロ口座を例に3パターンで見てみましょう(数値は説明用です)。文字だけだとイメージしづらいので、表で整理します。
| シナリオ | 勝ち方 | 最大日次利益 ÷ 合計利益 | 判定 |
|---|---|---|---|
| ① コツコツ均等 | +200万を3日 | 200万 ÷ 600万 = 33.3% | ○ 受け取れる |
| ② 1日でドカン | +400万・+100万・+100万 | 400万 ÷ 600万 = 66.6% | × まだ受け取れない |
| ③ 損益の波あり | +300・−100・−100・+500・+400万 | 500万 ÷ 1,000万 = 50.0% | × まだ受け取れない |
ポイントは、勝った合計が同じでも「1日に偏っているか」で判定が変わること。①のように分散して勝てば3分の1ぴったりでクリア。②③のように1日の大勝ちが目立つと、その日が全体の3分の1を超えてしまい、いったんはアウトになります。
抵触しても大丈夫:割合の「薄め方」
Fundora(ファンドラ)の33%ルールに②や③で抵触しても、ここで諦めないでください。失格になるわけではありません。やることはひとつ、取引を続けて合計利益を増やし、割合を3分の1以下まで薄めるだけです。
たとえばシナリオ②(最大日次利益400万/合計600万=66.6%)の場合、その後さらに+100万・+200万・+300万と積み上げて合計利益が1,200万円になれば、
400万 ÷ 1,200万 = 33.3% → クリア
最大日次利益(400万)は変わらなくても、分母である合計利益が大きくなることで割合が下がり、条件を満たせるわけです。「一発で大きく勝った日があっても、そのあと地道に積み増せば取り返せる」と覚えておきましょう。
確認方法と報酬の受け取り
Fundora(ファンドラ)の33%ルールを「今、自分は満たしているの?」。これはダッシュボードの一貫性スコア(ルール遵守スコア)でいつでも確認できます。報酬を申請する前に、ここが基準内かを必ずチェックしましょう。
基準を超えている場合は、前述のとおり取引を続けて合計利益を増やし、最大日次利益が合計利益の33.3%以下になるよう調整してから申請します。報酬は、プロ口座で初期残高より増やした利益が、情報提供の対価として支払われる仕組みです。
失格を避けるための立ち回り
Fundora(ファンドラ)の33%ルールと上手に付き合うコツは、結局「最初から偏らせない」ことに尽きます。実践的なポイントを整理します。
- 1日で大勝ちを狙わないロットを一定に保ち、1トレードのリスクを小さくして淡々と
- 勝てた日があっても乗りすぎない翌日以降も同じペースで、複数日に勝ちを分散させる
- 申請前に必ずスコアを確認超えていたら、焦らず取引を続けて分母(合計利益)を増やす
- ロット計算やリスク管理の基本はロット計算のやり方・デイリーロスの管理術もあわせて
Fundoraの33%ルールに関するよくある質問
Fundoraの33%ルール(一貫性ルール)とは何ですか?
1日の利益が期間全体の利益の一定割合(33.3%)を超えると、その利益が条件を満たさない扱いになる仕組みです。一度の大勝ちに頼らず、利益を複数日に分散させることを促すルールです。
どの口座・プランに適用されますか?
主にプロ口座(資金口座)など特定の段階に適用されます。適用範囲や割合は変更されることがあるため、最新の条件は公式サイトで確認してください。
33%ルールに抵触するとどうなりますか?
超過した利益が認められない、出金対象から外れるなどの調整が入る場合があります。具体的な扱いは公式規約で確認してください。
33%ルールに抵触しないためのコツは?
1日に利益を集中させず、複数日に分けて積み上げることです。最も利益の大きかった1日が、全体の33%を超えないように意識して取引します。
まとめ:確認すべき順番
Fundora(ファンドラ)の33%ルールを守って報酬をスムーズに受け取るための確認手順を、最後にまとめます。この順番で見ていけば迷いません。
- いま自分はプロ口座か(チャレンジ中なら33%ルールは無関係)
- ダッシュボードの一貫性スコアが基準内か
- 超えていたら、取引を続けて合計利益を増やし、割合を3分の1以下に薄める
- 基準内になったのを確認してから報酬を申請
33%ルールは「コツコツ・分散」を促すためのもので、堅実なトレードを続けていれば自然と満たせる設計です。怖がらず、計画的に積み上げていきましょう。
※ 本記事の内容・数値はFundoraのプロ口座(デモ環境)に関する公開情報をもとにした解説です。ルールや基準時刻・%は変更される場合があるため、申込・申請の前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。投資・トレードには損失リスクがあり、「必ず儲かる」ものではありません。
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