まず結論:FundoraはcTraderのみ対応

細かい話に入る前に、いちばん大事な前提だけ先にお伝えします。Fundora(ファンドラ)で使える取引プラットフォームは「cTrader(シートレーダー)」のみです。MT4(メタトレーダー4)やMT5(メタトレーダー5)には対応していません。ここはよく勘違いされるところなので、最初にはっきりさせておきますね。

つまり、「いつものMT4でそのまま挑戦する」ということはできません。Fundoraで評価チャレンジに挑むなら、cTraderを使うことが大前提になります。とはいえ、これは決してマイナスばかりではありません。

あとで詳しく見ていきますが、cTraderには初心者にやさしい設計や、損益が自動で計算される便利な機能がそろっています。むしろ「MTを知らないからこそ、変なクセがつかずにスッと入れた」という声もあるくらいです。

ちなみに、Fundoraは日本発・国内完結型のプロップファームで、サイトもルールもサポートもすべて日本語。日本語カスタマーサポートがあるので、ツールの操作でつまずいても日本語で相談できます。ツールが英語圏発のcTraderでも、困ったときに母国語で聞ける。この安心感は地味に大きいです。

cTrader(シートレーダー)とは何か

では本題です。cTrader(シートレーダー)とは、ざっくり言えばFXやCFDを取引するためのアプリ(プラットフォーム)のひとつです。パソコンのソフトとしても、スマホのアプリとしても、ブラウザ上でも動かせるタイプのツールで、世界中の多くのブローカーやプロップファームで採用されています。

MT4やMT5が「昔から定番の老舗ツール」だとすれば、cTraderは後発で、より新しい設計思想で作られたツールというイメージが近いです。後から登場した分、画面が見やすかったり、注文まわりが直感的だったりと、使いやすさを意識した作りになっているのが特徴です。

Fundoraでは、このcTrader上でFX・ゴールド(XAU/USD)・暗号資産(BTC/ETHなど)といった商品を取引できます。ゴールドはスワップフリー(保有コストが無料)で扱えるなど、商品面でも工夫があります。商品ごとの詳しい話はFundoraでゴールド・暗号資産を取引するでも触れているので、あわせてどうぞ。

ここで覚えておいてほしいのは、cTraderは「特別に難しい上級者向けツール」ではない、ということです。むしろはじめてトレードツールに触れる人でも、画面を見ながら直感的に操作しやすい設計になっています。次の章で、その具体的な中身を見ていきましょう。

cTraderの主な特徴をやさしく

cTraderの魅力を、初心者目線で3つに絞ってお伝えします。どれも「言われてみれば、たしかに便利」と思えるものばかりです。

板情報(気配値・深さ)が見える

cTraderの大きな特徴のひとつが、板情報(いたじょうほう)を確認しやすいことです。板情報とは、ざっくり言うと「今この価格で、どれくらいの売り注文・買い注文が出ているか」を一覧にしたもの。株式取引の経験がある方なら「板」と言えばピンとくるかもしれませんね。

FXのツールでは、この板(マーケットの深さ=Depth of Market)が見えないものも多いのですが、cTraderでは価格帯ごとの注文の厚みを視覚的に確認できます。「今、上に大きな売り注文が溜まっているな」といった気配を読みたい人にとっては、判断材料がひとつ増えるイメージです。

ただし、初心者のうちは板情報を無理に使いこなそうとしなくて大丈夫です。「そういう機能もあるんだ」くらいの理解で十分。慣れてきたら少しずつ活用していけば良い、というスタンスで構えておきましょう。

ロット・損切り・利確で損益が自動計算

個人的に、ここがcTraderのいちばんありがたいポイントだと思っています。cTraderでは、ロット(取引数量)・損切り(ストップロス)・利確(テイクプロフィット)を入力すると、その注文でどれくらいの損益になるかが自動で計算される仕組みがあります。

これの何が嬉しいかというと、たとえば「ここで損切りしたら、いくら損するんだっけ?」を、いちいち電卓を叩いて計算しなくて済むんです。プロップファームの評価チャレンジでは、ドローダウン(許される損失の上限)を超えないことが合否の生命線。1回のトレードでいくら失う可能性があるかをパッと把握できるのは、ルール違反による失格を防ぐうえで本当に心強い機能です。

Fundoraの評価は、日次ドローダウン5%・最大ドローダウン10%というルールで運用されます(最新の数値は必ず公式でご確認ください)。この枠を守りながら利益目標を狙うには、「1トレードあたりの損失を見える化する」ことが欠かせません。cTraderの損益自動計算は、まさにこのリスク管理を助けてくれる機能というわけです。ドローダウンそのものの考え方はプロップファームのルール完全ガイド|ドローダウンとはでかみ砕いて解説しています。

見やすい画面と注文のしやすさ

cTraderは、後発ツールらしく画面(インターフェース)が整理されていて見やすいのも魅力です。チャートと注文画面の配置が分かりやすく、はじめて触る人でも「どこを押せば注文できるのか」で迷いにくい設計になっています。

注文も、チャート上をクリックして直感的に出せたり、価格を指定して予約注文を置いたりと、操作のバリエーションが豊富です。マウス操作中心でサクサク進められるので、「機能が多すぎて何から触ればいいか分からない」という最初の壁が低いのが嬉しいところです。

MT4/MT5との違い

さて、ここからが本題の比較パートです。長年トレードをしてきた方ほど「MT4/MT5と何がどう違うの?」が気になりますよね。代表的な違いを3つの角度から見ていきましょう。なお、プラットフォーム全般の選び方はプロップファームの取引プラットフォーム|MT4・MT5・cTraderにまとめてあるので、ツール選び全体を俯瞰したい方はそちらもどうぞ。

注文と操作感の違い

MT4/MT5は「昔ながらの定番ツール」で、世界中に膨大なユーザーがいます。その分、情報も多く、慣れている人にとっては手に馴染んだ操作感があります。一方で、初期画面はやや無骨で、設定項目も多め。はじめての人には少しとっつきにくいと感じられることもあります。

対するcTraderは、クリック操作中心で直感的に注文を出しやすいのが持ち味です。チャート上から素早く発注できたり、損益の見え方が分かりやすかったりと、「触りながら覚える」スタイルと相性が良いと言えます。MTの細かいカスタマイズに慣れた人だと最初は勝手の違いに戸惑うかもしれませんが、数日も使えば自然と手が動くようになる、という方が多い印象です。

板情報まわりの違い

先ほど触れた板情報(マーケットの深さ)は、cTraderが比較的しっかり見せてくれる領域です。MT4は基本的に板情報の表示に弱く、MT5でも環境によって見え方が変わります。注文の厚みを見ながら判断したい人にとっては、cTraderのほうが情報を得やすい場面がある、と覚えておくと良いでしょう。

もっとも、これは「板を使うトレードをするかどうか」次第です。板情報を使わないスタイルの人にとっては、ここの差はそれほど大きな問題になりません。自分の手法に必要な情報が見えるか、という視点で考えるのがおすすめです。

ツールの広がり・情報量の違い

正直にお伝えすると、ネット上の解説記事や日本語の情報量は、MT4/MT5のほうが圧倒的に多いのが現状です。長く使われてきた分、困ったときに検索すると答えが見つかりやすい、というのはMTの強みです。

cTraderはMTほど情報が出回っていないため、「分からないことを自分で検索して解決する」のがやや難しい場面もあります。ただ、Fundoraの場合は日本語サポートがあるので、この弱点はかなりカバーされます。検索で迷うより、日本語で直接聞けるほうが早くて確実、という見方もできますね。

FundoraはcTraderのみ対応:cTrader(損益自動計算・板情報)とMT4/MT5の違いを示す比較図解

比較表:cTrader vs MT4/MT5(定性)

ここまでの違いを、ひと目で分かるように表にまとめました。あくまで一般的な傾向を定性的に整理したもので、細かい使い勝手は環境やバージョンによって変わります。「だいたいこういう色合いのツールなんだな」という当たりをつける用途で見てください。

観点cTrader(Fundora採用)MT4 / MT5
Fundoraでの利用これのみ対応非対応
画面・操作感整理されていて直感的。初めてでも触りやすい定番だが項目が多く、最初はやや無骨に感じやすい
注文の出し方チャート上のクリック操作などが分かりやすい慣れれば手早いが、覚えることがやや多い
損益の自動計算ロット・損切り・利確を入れると自動で算出標準では計算を補助する作りが弱めなことも
板情報(深さ)注文の厚みを視覚的に確認しやすいMT4は弱め。MT5でも環境次第
日本語の情報量MTより少なめ(Fundoraは日本語サポートで補完)解説記事が多く検索で解決しやすい

表を見ると、cTraderは「初めての人にやさしく、リスク管理を助けてくれるツール」という像が浮かんできます。一方で日本語の情報量ではMTに分があり、ここはFundoraの日本語サポートで埋める、という構図ですね。

なぜFundoraはcTraderを選んだのか

「どうしてFundoraはMTではなく、あえてcTraderだけにしたんだろう?」と気になる方もいるでしょう。公式が理由を細かく公表しているわけではないので断定はできませんが、ここまでの特徴から、その狙いはなんとなく見えてきます。

Fundoraはルール・報酬サイクル・上限などをすべて事前公開(明文化)しているのが特徴のプロップファームです。透明性を大切にする姿勢と、損益が自動計算されて「いくら損するか」が見えるcTraderの相性は、とても良いと言えます。挑戦する側が自分のリスクを把握しやすいツールを選ぶことは、「ルールを守って評価を突破してほしい」という設計思想と一貫しているのです。

ここまで読んで「cTraderなら自分でも使えそう」と感じた初心者の方へ。Fundoraは国産・完全日本語対応で、損益が見えるcTraderを採用した受験型プロップファームです。最初の1社として条件を確認してみてください(数値は各社の最新の公式条件もあわせてご確認を)。

Fundoraでcトレーダーを使い始める流れ

実際にFundoraでcTraderを使い始めるまでの流れを、ざっくりイメージしておきましょう。難しい手順はありません。

  1. プランを選んで申し込むFundoraには口座サイズ別に複数のプランがあります(最安のEntryは250万円口座/¥26,999など)。受験料には学習コンテンツへのアクセスも含まれます。プラン選びはFundoraのプラン徹底比較と選び方を参考に。
  2. Fundora Learningで基礎を学ぶ受験料に含まれる学習プラットフォーム「Fundora Learning(動画+理解度テスト+修了証)」で、ルールやツールの基礎を押さえます。詳しくはFundora Learningとは?へ。
  3. cTraderにログインして評価チャレンジを開始支給される口座情報でcTraderにログインし、評価をスタートします。まずは少額・小ロットで、損益の自動計算を見ながらツールの感覚をつかむのがおすすめです。
  4. 2ステップの評価を進めるFundoraはフェーズ1で利益目標+8%、フェーズ2で+5%最低取引日数3日・取引期限なしの2ステップ評価。期限がないので、自分のペースでcTraderに慣れながら進められます。

申込から合格・出金までの全体像は、Fundoraの始め方|申込から合格・出金までの全手順で順を追って解説しています。ツールに慣れる前に全体の流れを知っておくと、迷子になりにくいですよ。

cTraderはどんな人に向くか

ここまでの特徴をふまえて、cTrader(およびFundora)がどんな人に向いているかを整理します。一般的な傾向なので、参考程度にご覧ください。

  • これからトレードツールを覚える初心者変なクセがつく前に、直感的で損益が見えるcTraderから入れるのはむしろ好都合です。
  • リスク管理をきっちりやりたい人損益の自動計算が、ドローダウン超過による失格を防ぐ強い味方になります。
  • 日本語で安心して進めたい人ツールはcTraderでも、Fundoraなら日本語サポートで困ったときに相談できます。
  • 板情報を判断材料にしたい人注文の厚みを見たいタイプの人とは相性が良いです。

逆に、「MT4/MT5でないと動かないEA(自動売買)や独自インジケーターをどうしても使いたい」という人は、相性を慎重に確認したほうが良いでしょう。FundoraはcTraderのみ対応なので、MT専用の資産はそのままでは持ち込めません。手法とツールの相性はEA(自動売買)が使えるプロップファームの選び方もあわせてチェックを。

使う前に知っておきたい注意点

最後に、cTraderを使い始める前に頭に入れておくと安心なポイントをまとめます。

  • MTの操作感とは別物MTに慣れた人ほど、最初は配置やショートカットの違いに戸惑います。数日かけて少しずつ慣らすつもりで臨みましょう。
  • 日本語の解説情報は少なめ検索で答えが見つかりにくい場面があります。困ったらFundoraの日本語サポートに頼るのが早道です。
  • まずは小ロットで操作練習評価チャレンジでいきなり大きく張らず、最初は小さく動かして注文・損切り・利確の操作を体に入れるのが安全です。
  • 最新の仕様は公式で確認ツールの機能や対応商品、ルールは更新されることがあります。本記事は一般的な整理であり、個別の数値や仕様を保証するものではありません。

なお、ここまでcTrader一本で解説してきましたが、「ほかの会社はどんなツールなの?」と気になった方は、日本特化プロップファームの選択肢も見比べておくと判断が立体的になります。日本語対応で少額から試したい場合の候補も押さえておきましょう。

よくある質問

読者の方からよくいただく疑問に、先回りしてお答えします。

質問答えの要点
FundoraでMT4やMT5は使える?使えません。FundoraはcTraderのみ対応です。挑戦するならcTraderを使う前提になります。
cTraderは初心者でも使える?はい。画面が整理され注文も直感的で、損益も自動計算されるため、むしろ初心者にやさしいツールです。
操作が分からないときはどうする?Fundoraは日本語サポートがあるので、日本語で相談できます。検索より早く解決できることも。
スマホでも取引できる?cTraderはPC・スマホ・ブラウザに対応するツールです。最新の対応状況は公式で確認してください。

まとめ

お疲れさまでした。最後に要点をぎゅっとまとめます。

Fundora(ファンドラ)で使える取引ツールはcTrader(シートレーダー)のみで、MT4/MT5には対応していません。cTraderは後発の新しいツールで、板情報が見やすく、ロット・損切り・利確を入れると損益が自動計算されるのが大きな特徴。画面も整理されていて、初めての人でも直感的に注文しやすい設計です。

MT4/MT5と比べると、日本語の解説情報の多さではMTに分があるものの、操作のしやすさやリスク管理のサポートではcTraderに強みがあります。そしてFundoraには日本語サポートがあるため、情報量の弱点はカバーされます。「MTじゃないから」という理由だけで敬遠するのは、もったいないかもしれません。

とはいえ、向き不向きは人それぞれです。本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定のツールや会社を保証・推奨するものではありません。Fundoraの取引はすべてデモ環境でのシミュレーションであり、トレードには損失のリスクが伴います。

料金・条件・対応仕様は変更されることがあるため、申し込み前には必ず公式サイトで最新情報をご自身で確認してください。あなたのツール選びの不安が、少しでも軽くなっていれば嬉しいです。

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