まず結論。プランは「資金枠と受験料」で決まる
細かい話に入る前に、いちばん大事な結論からお伝えします。Fundoraの6つのプランの違いは、つきつめると「いくらの資金枠で取引できるか(口座サイズ)」と「そのための受験料がいくらか」の2点だけです。評価のルールや利益分配率といった中身は、どのプランを選んでも基本は共通。だから難しく考える必要はありません。
そして、はじめての方には、いちばん小さいEntry(250万円/¥26,999)か、その次のLite(500万円/¥36,999)から始めることを編集部はおすすめします。理由はシンプルで、受験料が安いほど、もし失敗してもダメージが小さいからです。まずは小さな枠でルールに慣れ、自信がついてから枠を大きくしていく。この順番が、いちばん失敗しにくい進め方だと考えています。
ここから先は、その結論にたどり着くまでの「なぜ?」を、6プランの比較表とともに1つずつ丁寧に見ていきます。急がず、ご自身の予算と相談しながら読んでみてください。
プロップファームFundoraのプランとは何か(共通ルールは全部同じ)
Fundora(ファンドラ)は、日本発・国内完結の受験型プロップファームです。サイトもルールもサポートもすべて日本語で、日本語カスタマーサポートまで用意されています。海外プロップファームにありがちな「英語の規約を読み解く」というハードルがないのは、日本人にとって大きな安心材料ですよね。運営会社や利益分配・出金まわりを含めた全体像は、Fundora(ファンドラ)の評判・特徴で先に押さえておくとプラン選びの判断がぶれません。
そのFundoraで挑戦するとき、最初に選ぶのが「プラン」です。プランとは、ざっくり言えば「どれくらいの大きさの資金枠(口座サイズ)に挑戦するか」を選ぶメニューのこと。250万円の枠から6,000万円の枠まで、全部で6段階が用意されています。
ここで覚えておいてほしいのは、プランによって変わるのは「資金枠」と「受験料」だけで、評価のやり方そのものは共通という点です。具体的には、どのプランでも次のルールは同じです。
- 評価は2ステップ方式フェーズ1で利益目標+8%、フェーズ2で+5%を達成すれば合格です。
- ドローダウン(許される損失の上限)日次ドローダウン5%、最大ドローダウン10%。
- 最低取引日数は3日、取引期限はなし自分のペースで進められます。
- 利益分配は80%(標準)合格後に稼いだ利益のうち、80%があなたの取り分です。
つまり、プラン選びで悩むべきなのは「ルールが厳しいかどうか」ではなく、純粋に「いくらの枠に、いくら払って挑戦するか」という一点。ここが分かると、プラン選びはぐっとシンプルになります。
Entry〜Masterの6プランを一覧で比較
それでは本題、6プランの比較です。まずは口座サイズと受験料を一覧にしました。数字の羅列に見えるかもしれませんが、ポイントは「下に行くほど枠が大きく、受験料も上がる」という素直な並びになっている、ということだけです。
口座サイズ・受験料の比較表
| プラン名 | 口座サイズ(資金枠) | 受験料 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| Entry(エントリー) | 250万円 | ¥26,999 | はじめての1社・お試し |
| Lite(ライト) | 500万円 | ¥36,999 | 少し余裕を持って始めたい人 |
| Growth(グロース) | 1,000万円 | ¥66,999 | 慣れてきた人の主力枠 |
| Standard(スタンダード) | 2,000万円 | ¥99,999 | 実績が安定してきた人 |
| Professional(プロフェッショナル) | 4,000万円 | ¥249,999 | 大きく狙う上級者 |
| Master(マスター) | 6,000万円 | ¥449,999 | 最大枠で勝負したい人 |
※受験料・口座サイズは本記事執筆時点の公開情報です。料金は変更されることがあるため、申し込み前には必ずFundora公式サイトで最新の金額をご確認ください。
表の読み方。「枠が大きい=有利」ではない
この表を見ると、つい「どうせなら大きい枠のほうが稼げそう」と感じてしまうかもしれません。でも、ここはぐっと立ち止まってほしいところです。
というのも、口座サイズが大きくなると、受験料も比例して(むしろそれ以上に)上がっていくからです。Entryの¥26,999に対して、Masterは¥449,999。実に16倍以上の差があります。
もし合格できなければ、この受験料はそのまま挑戦のコストになります。大きな枠に挑戦するということは、それだけ大きな先行投資をするということです。資金枠の数字の大きさだけに目を奪われると、ここを見落としてしまいます。
つまり、プラン選びで本当に問うべきは「いくらの枠が欲しいか」ではなく、「この受験料を払って挑戦して、自分は合格できる実力があるか」という現実的な問いなのです。
下の図解で、口座サイズと受験料・リスクの関係を視覚的に整理しました。あわせてご覧ください。

なぜ口座サイズで報酬が変わるのか
「ルールが同じなら、なぜわざわざ口座サイズを選ぶの?」と思った方もいるはずです。これはとても良い疑問なので、しっかり説明させてください。
答えは、同じ「利益率」でも、口座サイズが大きいほど受け取れる「金額」が大きくなるからです。たとえば合格後に+5%の利益を出したとします。利益分配は標準80%。このとき、
- Entry(250万円)なら、利益12.5万円のうち約10万円があなたの取り分。
- Master(6,000万円)なら、利益300万円のうち約240万円があなたの取り分。
同じ「+5%」という腕前でも、枠が大きいほど受け取る金額は跳ね上がります。これが、大きな受験料を払ってでも大きな枠に挑戦する人がいる理由です。
ただし、ここが肝心です。枠が大きいということは、ドローダウン(許される損失)も金額ベースで大きくなるということ。最大ドローダウン10%なら、Entryは25万円分の損失で失格ですが、Masterは600万円分まで動きます。
一見「余裕がある」ように見えますが、それだけ大きな金額が日々上下するわけで、メンタルへの負荷も比例して大きくなります。金額が大きくなると、人は冷静さを保ちにくくなる。これは多くのトレーダーが経験する落とし穴です。
各プランはどんな人向きか
6プランを、性格の近い2つずつ・3グループに分けて、それぞれどんな人に向くかを整理します。自分がどのグループに当てはまりそうか、イメージしながら読んでみてください。
Entry・Lite|はじめての1社に
Entry(250万円/¥26,999)とLite(500万円/¥36,999)は、Fundoraに初めて挑戦する方のための入り口です。受験料が抑えめなので、もし不合格でも傷が浅く済むのが最大の魅力。「まずはルールに慣れたい」「2ステップ評価の感覚をつかみたい」という段階なら、この2つから選ぶのが王道です。
EntryとLiteで迷ったら、予算に少し余裕があり、合格後の報酬も意識したいならLite、とにかくコストを最小にしたいならEntry、という分け方で十分です。どちらを選んでもルールは同じなので、合否のしやすさは変わりません。
Growth・Standard|慣れてきた人の主力
Growth(1,000万円/¥66,999)とStandard(2,000万円/¥99,999)は、一度合格を経験したり、自分の勝ちパターンが見えてきたりした人の「主力枠」になりやすいゾーンです。受験料は数万円から十万円程度と決して安くはありませんが、その分合格後に受け取れる金額がぐっと現実的な水準になります。
「Entryで一度合格できた」「自分のリスク管理に手応えを感じてきた」。そんな段階に来たら、このゾーンへのステップアップを検討するタイミングです。いきなりここから始めるより、小さい枠での成功体験を踏まえてから進むほうが、精神的にも落ち着いて取引できます。
Professional・Master|大きく狙う上級者向け
Professional(4,000万円/¥249,999)とMaster(6,000万円/¥449,999)は、Fundoraの最上位2プランです。受験料は20万円から45万円近くと一気に高くなりますが、合格できれば受け取れる金額のスケールも別格です。
ただし、ここはすでに安定して利益を出せる実力と、大きな金額の変動に動じないメンタルが備わっている人向けです。受験料が高いということは、不合格時の損失も大きいということです。「大きく稼ぎたいから」という願望だけで選ぶゾーンではないと、編集部は考えています。十分な実績を積んでから、満を持して挑むのが賢明です。
ここまで読んで「やっぱり最初は小さい枠からにしよう」と思った方へ。Fundoraは国産で完全日本語対応・日本語サポート・取引期限なしと、はじめての1社として選びやすい条件がそろっています。下のカードで最新の条件を確認してみてください(受験料は変更されることがあるため、公式の金額もあわせてご確認を)。
失敗しないプロップファームのプラン選び方3ステップ
ここまでの内容を、実際に申し込むときの手順に落とし込みます。次の3ステップで考えれば、まず大きく外しません。
- 不合格でも惜しくない受験料の上限を決める「ここまでなら勉強代として割り切れる」という金額を先に決めます。これがプラン選びの土台です。背伸びは禁物です。
- その予算内で、いちばん小さい枠から選ぶ初挑戦なら、予算が許してもEntryやLiteから。最初は合格すること自体に集中するのが正解で、枠の大きさは後から増やせます。
- 合格・安定したら一段ずつ枠を上げる成功体験を積み重ねながら、GrowthやStandardへ。一度に何段も飛ばさないのが、長く続けるコツです。
この3ステップの根っこにあるのは、「いきなり大きく賭けない」というシンプルな原則です。口座サイズの考え方をもっと深く知りたい方は、口座サイズはどれを選ぶ?最初の1つの決め方もあわせてどうぞ。費用を抑える視点では、少額(1万円〜)で始められるプロップファームも参考になります。
初心者へ。小さく始めると傷が浅い
初心者の方に、もう一度だけ念を押させてください。最初は迷わずEntryかLiteで大丈夫です。
なぜそこまで小さい枠を勧めるのか。それは、最初の数回は「合格すること」そのものより「ルールの中でトレードする感覚を体に入れること」が目的になるからです。日次ドローダウン5%や最低取引日数3日といったルールは、頭で理解していても、実際にやってみると思わぬところで引っかかります。だからこそ、最初は損失が小さくて済む枠で「練習」するのが合理的なのです。
小さい枠で1〜2回合格を経験し、「自分はこのルールの中で利益を出せる」という手応えがつかめてから、枠を大きくしていく。この順番なら、たとえ途中でつまずいても、財布へのダメージは最小限で済みます。急いで大きく稼ごうとして大きな受験料を溶かす。
これが初心者にいちばん多い失敗です。あなたには、ぜひ遠回りに見える堅実な道を選んでほしいと思います。
プラン選びと一緒に確認したい共通ルール
プランを決めたら、申し込み前にもう一度、全プラン共通のルールにも目を通しておきましょう。プランの大きさに関係なく、ここを理解しておかないと合格が遠のきます。
- 取引プラットフォームはcTrader(シートレーダー)のみMT4/MT5には対応していません。ロット・損切り・利確を入れると損益が自動計算されるなど高機能ですが、MT系に慣れた方は操作感に慣れる時間を見込んでおきましょう。詳しくはFundoraのcTraderとは?へ。
- 評価ルール(利益目標・ドローダウン・禁止事項)2ステップの目標や日次/最大ドローダウンの詳細はFundoraのルール完全ガイドで確認できます。
- 合格後のプロ口座には33%ルール(一貫性ルール)があります。利益の偏りを制限するルールで、報酬を受け取るための立ち回りはFundoraの33%ルールを徹底解説で詳しく扱っています。
- 学習はFundora Learning動画+理解度テスト+修了証で構成され、受験料にアクセスが含まれます。基礎固めに活用できます(Fundora Learningとは)。
- 報酬は国内銀行へ円建てで支払い出金の流れはFundoraの出金方法・条件へ。
取扱商品はFX・ゴールド(XAU/USDはスワップフリー=保有コスト無料)・暗号資産(BTC/ETHなど)など。ゴールドや暗号資産を狙いたい方はFundoraでゴールド・暗号資産を取引するもご覧ください。
なお、ルールや報酬サイクル、上限はすべて事前に公開(明文化)されているのがFundoraの特徴です。日本語で少額から試せる別の選択肢を見比べたい方は、こちらもあわせて検討してみてください。費用・利益分配・評価方式の違いをまとめて見たい方は、FundoraとFintokeiの徹底比較もどうぞ。
よくある質問
プラン選びについて、読者の方からよく寄せられる疑問にお答えします。
| 質問 | 答えの要点 |
|---|---|
| 初心者はどのプランから始めるべき? | EntryかLiteがおすすめです。受験料が抑えめで、不合格でも傷が浅く、まずルールに慣れる目的に合っています。 |
| 大きい枠のほうが得ですか? | 合格できれば受け取る金額は大きくなりますが、受験料と損失額も同時に大きくなります。実力が伴わない段階では割高な賭けになりがちです。 |
| プランによってルールは変わる? | 評価方式・ドローダウン・利益分配などの中身は基本共通です。変わるのは口座サイズと受験料の2点です。 |
| あとから枠を大きくできる? | 考え方としては、合格・安定したら次回以降に一段ずつ大きい枠へ進むのが王道です。最新の制度は公式でご確認ください。 |
まとめ
お疲れさまでした。最後に、この記事の要点をぎゅっとまとめます。
Fundora(ファンドラ)の6プランの違いは、「口座サイズ(資金枠)」と「受験料」の2点だけ。評価のルールや利益分配率はどのプランでも基本共通なので、難しく考える必要はありません。Entry(250万円/¥26,999)からMaster(6,000万円/¥449,999)まで、下に行くほど枠も受験料も大きくなる、という素直な並びでした。
そして、いちばん大事な結論はこれです。はじめての方はEntryかLiteの小さな枠から始めること。受験料が安いほど失敗のダメージが小さく、まずは「ルールの中でトレードする感覚」を体に入れることに集中できます。合格と安定を積み重ねながら、GrowthやStandard、さらにその先へと一段ずつ枠を上げていくのが、遠回りに見えていちばん失敗しにくい道です。
なお、向き不向きは人によります。本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定のプランを保証・推奨するものではありません。Fundoraはすべてデモ環境(バーチャル資金)でのシミュレーションであり、トレードには損失のリスクが伴います。
受験料やルールは変更されることがあるため、申し込み前には必ず公式サイトで最新の料金・条件をご自身で確認してください。あなたの最初の挑戦が、納得のいくものになりますように。






