結論|どちらが向いているか
「手軽さ・日本語で完結」を取るならFundora、「実績と高いスケーリング(最大100%)・大型枠」を取るならThe5%ers、というのが大きな分かれ目です。
かんたんに言うと、こういう住み分けです。
- Fundora(ファンドラ)が向く人日本語で完結したい/国内銀行で円のまま受け取りたい/時間制限なしで自分のペースに挑みたい/初めての1社をなるべくつまずかずに始めたい。
- The5%ers(ファイバーズ)が向く人英語のやり取りに抵抗がない/運営年数や資金提供の実績を重視したい/勝ち続けて分配率を伸ばしたい/大きな資金規模を狙いたい。
どちらが優れているという話ではなく、何を優先するかで答えが変わります。以下で具体的に見ていきましょう。
早見比較表(観点別)
まずは全体像を表でつかんでください。料金や利益分配などの実数は変更されることがあります。ここでは方向性の違いを一般論で並べ、具体的な金額や%は各社公式と比較表でご確認いただく前提で読み進めてください。
| 観点 | Fundora(ファンドラ) | The5%ers(ファイバーズ) |
|---|---|---|
| 運営・所在 | 日本(東京)・国産 | 英国・2016年設立の老舗(約10年) |
| 対応言語 | 完全日本語(サイト・サポート) | 英語中心(日本語は非対応) |
| 出金 | 国内銀行で円受け取り | 海外系(公式で要確認) |
| 料金体系の考え方 | 評価料は比較的シンプルな体系 | プランや評価方式ごとに幅がある |
| 評価方式 | 2ステップ中心 | 複数(2ステップ/1ステップ/3ステップ/先物 ほか) |
| ルール傾向 | 時間制限なしで自分のペース | 方式ごとに条件が分かれ選択肢が広い |
| 利益分配 | 一律80% | 最大100%(スケールアップで上昇) |
| 資金規模の上限 | 大きめ(公式で要確認) | 数億円規模まで(公式で要確認) |
| プラットフォーム | cTrader 中心 | MetaTrader 5・TradingView ほか |
| 向いている人 | 手軽さ・日本語で完結したい人 | 実績とスケーリングを重視する人 |
数字は目安であり、キャンペーンや改定で変わります。表はあくまで「方向性の地図」として使い、申し込み前に最新の実数を必ず公式で照合してください。
Fundoraが向いている人・強み
Fundora(ファンドラ)は、東京のQuantum Fund Traders Inc.が運営する日本生まれのプロップファームです。プロップファームは、自己資金を大きく使わず、会社が用意した評価(デモ・シミュレーション)口座で成績を示し、合格後の取引成績に応じて情報提供料として報酬を受け取る仕組みです。Fundoraの最大の魅力は、日本人トレーダーがつまずきやすいポイントをあらかじめ取り除いている点にあります。
- 完全日本語・国内銀行で円出金サイトもサポートも日本語で、報酬は国内銀行で円のまま受け取れます。英語の規約を雰囲気で読んで違反、という事故を避けやすいです。
- 時間制限なしの評価に自分のペースで挑める評価チャレンジに時間制限がなく、腰を据えて利益目標に向かえます。評価方式はシンプルで、初めてでも迷いにくい設計です。
- 手続きが日本語で完結する安心感申し込みから本人確認、出金までを母語で進められます。トラブル時に日本語で問い合わせできる点は、地味ですが効いてきます。
総じて、「最初の1社を、余計なところでつまずかずに始めたい」人に向くのがFundoraです。当サイトでも編集部のイチ推し(総合1位)として位置づけていますが、これは短期的にもうかるという意味ではなく、学びながら挑戦を続けやすい設計を評価してのことです。特徴のくわしくはFundora(ファンドラ)の評判・特徴をどうぞ。
The5%ersが向いている人・強み
The5%ers(ファイバーズ)は、英国登録のFive Percent Online Ltdが運営する2016年設立の老舗で、これまで多くのトレーダーに資金提供してきたとされます。強みは、その運営年数の長さと「育てる」設計です。
- 運営年数の長さと実績の蓄積業界の中でも運営年数が長く、続いてきた実績があります。「ちゃんと続いている会社か」を重視する人には安心材料になります。
- スケーリングで利益分配が伸びる設計勝ち続けると分配率が段階的に上がり、最大100%とされます。長く伸ばすほどトレーダー側の取り分が増えていきます。
- 評価方式の選択肢と大型枠2ステップ・1ステップ・3ステップ・先物など目的別に選べ、資金規模の上限も大きめとされます。
一方で日本語には非対応(英語中心)で、出金も海外系になります。英語のやり取りが苦でなく、実績やスケールを重視する中〜上級者に向くファームです。詳細はThe5%ers(ファイバーズ)の評判・特徴で整理しています。
料金体系の考え方を比べる
比較でいちばん気になるのが料金でしょう。ただし、FundoraとThe5%ersは料金の組み立て方が違うため、評価料の「額面」だけを並べても正しく比べられません。ここでは金額を断定せず、どこにお金がかかり、どう見れば損をしにくいかという考え方を整理します。実際の金額はプランや資金規模、割引によって変わるので、最終確認は必ず公式で行ってください。
評価料と支払いの考え方
どちらのファームも、参加時に評価料(チャレンジ費用)を支払い、合格後に取引成績に応じた報酬を受け取る流れです。Fundora(ファンドラ)は評価方式がシンプルなぶん、料金の見通しが立てやすい傾向があります。The5%ers(ファイバーズ)は評価方式やプランの選択肢が広く、選ぶ方式によって費用が変わります。同じ資金規模でも方式が違えば料金は変わるため、比べるときは「資金規模」と「評価方式」をそろえて見るのがコツです。Fundoraのプラン構成はFundora(ファンドラ)のプラン・料金で確認できます。
リセット・追加購入などの周辺コスト
見落としやすいのが、最初の評価料以外にかかる周辺コストです。評価に失敗したときの再挑戦(リセットや買い直し)、追加のアドオン、複数口座を持つ場合の費用など、実際の総額は入口の一発だけでは決まりません。
- 評価に落ちた場合の再挑戦にいくらかかるか
- ルールを緩めるアドオンや追加オプションの有無
- 複数の評価に同時に挑むときの合計費用
こうした項目は各社で扱いが異なります。額面が安く見えても、再挑戦のたびに費用が重なれば総額はふくらみます。逆に一見高くても、条件がゆるく一度で通りやすければ割安になることもあります。
「率」より「トータルコスト」で見る
利益分配の「率」は目を引きますが、率が高くても到達条件が厳しかったり、出金までの日数や最低取引日数が長かったりすれば、手取りの実感は変わります。料金を比べるときは、評価料・周辺コスト・分配条件・出金のしやすさをひとまとめにした「トータル」で見るのが実用的です。数字は変動するため、率や金額の単独比較で結論を出さず、あくまで自分の取引スタイルに引きつけて判断してください。
たとえば、短期で回数を重ねるスタイルなら約定や出金の頻度が効いてきますし、じっくり伸ばすスタイルなら分配率の上限が効いてきます。同じ「料金」でも、自分の取引頻度によって重く感じる項目は変わります。だからこそ、他人の「安い・高い」をそのまま借りるのではなく、自分の取引を前提に見積もることが大切です。
プロップファーム比較で見る5つの違い
早見表の各項目を、もう少し具体的に掘り下げます。
日本語対応と出金
ここが最も大きな実用差です。Fundora(ファンドラ)はサイト・サポートとも日本語で、国内銀行に円で出金できます。The5%ers(ファイバーズ)は英語中心で、出金も海外系。トラブル時に母語で交渉できるか、着金の確認がしやすいかは、日本にいる私たちにとって地味に効いてきます。英語が苦でなければThe5%ersでも問題ありませんが、不安があるならFundoraが無難です。言語で選ぶ観点は日本語対応のプロップファームもあわせてどうぞ。
評価方式の選択肢
Fundora(ファンドラ)は2ステップ中心で分かりやすい反面、方式のバリエーションは絞られています。The5%ers(ファイバーズ)は2ステップ・1ステップ・3ステップ・先物など目的別に選べる幅があります。「最短で行きたい」「じっくり刻みたい」など、評価スタイルにこだわりがある人はThe5%ersの選択肢が活きます。方式ごとのルールの細部は各社の規約解説で確認しておくと安心です。
利益分配とスケーリング
分配率の上限はThe5%ers(ファイバーズ)に分があります。スケールアップに伴い最大100%まで上がる設計とされ、勝ち続ける前提なら取り分が大きくなります。Fundora(ファンドラ)は一律80%で、段階的なスケーリング制度は前面に出していません。ただし分配は出金条件や到達条件まで含めて見るべきで、率の数字だけで決まるものではありません。前章のとおり、率よりトータルで判断してください。
実績・運営の信頼性
運営年数の長さではThe5%ers(ファイバーズ)が上です(2016年設立)。「長く続いている=運営が積み上がっている」という安心は、老舗ならでは。Fundora(ファンドラ)は新興で実績の蓄積はこれからですが、運営会社が東京で明確という別の安心材料があります。運営年数と拠点の明確さは、それぞれ別の角度から信頼を支える要素で、どちらか一方だけが正解というわけではありません。どちらも一次情報にあたって確認するのが基本で、当サイトの比較ランキングも判断材料に使ってください。
資金規模の上限
扱える資金枠の上限は、両社とも大きめですが、The5%ers(ファイバーズ)のほうが数億円規模まで広い傾向とされます。とはいえ、いきなり上限を狙う人は多くありません。最初は無理のない口座サイズから始め、実力に応じて大きくしていくのが基本です。具体的な上限額は改定されることがあるため、公式で確認してください。
プラットフォームの違い
使い慣れた取引ツールがあるかどうかも、意外と大きな判断材料です。チャートの操作感や注文方法が変わると、実力を出しにくくなることがあります。両社の対応環境の傾向を押さえておきましょう。
Fundoraのプラットフォーム
Fundora(ファンドラ)はcTraderを中心とした環境とされています。cTraderは板情報や約定スピードに強みがあるとされ、スキャルピング寄りの人にも扱いやすいツールです。日本語の情報が比較的見つけやすいのも、初めての人には安心材料になります。
The5%ersのプラットフォーム
The5%ers(ファイバーズ)はMetaTrader 5(MT5)やTradingViewなどに対応するとされます。MT5の自動売買(EA)に慣れている人や、TradingViewのチャート・描画に慣れている人には移行しやすい環境です。TradingViewでの取引まわりはThe5%ers(ファイバーズ)とTradingViewで詳しく触れています。対応ツールは変更されることがあるため、最新の対応状況は公式で確認してください。
タイプ別おすすめ
ここまでの違いを、両社の向き不向きとして図に整理すると、次のようになります。

- はじめての1社・日本語で安心して始めたい → Fundora(ファンドラ)つまずきポイントが少なく、円で出金できる手軽さが最初の壁を下げてくれます。
- 実績重視・分配を伸ばしたい・英語OK → The5%ers(ファイバーズ)老舗の安心とスケーリングの伸びしろを取りにいけます。
- 迷う・両取りしたい → まずFundoraで慣れ、2社目にThe5%ers1社に依存しない分散にもなります。
どのタイプでも共通するのは、いきなり大きく賭けないことです。まずは学びながら小さく挑戦し、ルールと自分の相性を確かめてから広げていくと、遠回りに見えて結局いちばん近道になります。
よくある質問
FundoraとThe5%ersの比較でよく寄せられる疑問に、まとめてお答えします。
| 質問 | 答えの要点 |
|---|---|
| 初心者はFundoraとThe5%ers、どちらがいい? | 日本語で完結し国内銀行で円出金できるFundoraのほうが、最初の1社としては始めやすいです。英語のやり取りに抵抗がなく、運営実績を最優先したい人はThe5%ersも選択肢になります。 |
| 利益分配はどちらが高い? | 数字の上限ではThe5%ers(スケールアップに伴い最大100%)です。Fundoraは一律80%。ただし分配率は出金条件や到達条件まで含めて見るべきで、率だけでは決まりません。最新の条件は各社公式と比較表でご確認ください。 |
| 料金が安いのはどちら? | 評価料の額はプランや資金規模、割引の有無で変わるため、額面だけでは比べられません。リセットや追加購入などの周辺コストと、合格後に受け取れる分配まで含めた「総額」で見るのが実用的です。具体的な料金は各社公式と比較表でご確認ください。 |
| The5%ersは日本から使える? | 日本からの利用自体は可能とされますが、日本語サポートは非対応(英語中心)で、出金も海外系です。規約の読み違いを防ぐ意味では、日本語対応のFundoraのほうが扱いやすい面があります。 |
| プラットフォームはどちらが使いやすい? | Fundoraは主にcTrader、The5%ersはMetaTrader 5やTradingViewなどに対応するとされます。使い慣れた環境がある人はその対応可否で選ぶのも一つの基準です。最新の対応状況は各社公式でご確認ください。 |
| 両方やってもいい? | 1社に依存しない分散の観点ではアリです。まずはどちらか1社でルールに慣れ、感覚をつかんでから2社目を検討するのがおすすめです。 |
まとめ
Fundora(ファンドラ)とThe5%ers(ファイバーズ)は、「国産で手軽・日本語完結」のFundoraか、「海外老舗の実績・スケーリング・大型枠」のThe5%ersか、という分かりやすい対比でした。料金は額面ではなく評価料と周辺コスト、分配条件まで含めたトータルで見る。プラットフォームは使い慣れた環境で選ぶ。優劣ではなく、あなたが何を優先するかで答えが決まります。
迷ったら、まずは日本語で完結して始めやすいFundoraでルールに慣れ、必要に応じてThe5%ersも検討する。この進め方が、つまずきにくくおすすめです。数値や条件は変わることがあるので、申し込み前に各社公式の最新情報と当サイトの比較表を必ずご確認ください。






